全国の男女共同参画センターを結ぶネットワーク
全国女性会館協議会

2017年度:第61回全国大会

主な事業:全国大会

2017年度:第61回全国大会

概要

日時
2017年12月2日(土)、3日(日)

会場
福島県男女共生センター(女と男の未来館)、他

主催
特定非営利活動法人全国女性会館協議会
公益財団法人福島県青少年育成・男女共生推進機構/td>

主催等
共催:福島県
協賛:日本テトラパック株式会社
協力:ノルウェー王国大使館

主題
課題に向き合い、地域につなぐ、私たちの使命

募集方法
①会員館メーリングリスト
②チラシの配布
 
③ホームページ、メールマガジン


プログラム

» 実施報告書(5ページ)

[1] 12月2日(土)

(1) 開会式

◆主催者挨拶
 福島県知事 内堀雅雄
 特定非営利活動法人全国女性会館協議会代表理事 納米恵美子

◆来賓祝辞
 内閣府男女共同参画局 局長 武川恵子
 文部科学省生涯学習政策局 局長 常盤 豊

 

(2) 第11回事業企画大賞表彰式

・事業企画大賞(1事業)、奨励賞(3事業)、特別賞(1事業)表彰
・講評 審査委員長 藤野美都子(福島県男女共同参画審議会会長)
・事業企画大賞 大賞事業紹介
  「女性による元気な地域づくり応援講座(元気塾)」事業
  福岡県男女共同参画センター「あすばる」

 

(3) 基調講演&パネルディスカッション
 「災害・復興と福島の女性たちの今

◆基調講演
 講師:千葉悦子(福島県男女共生センター館長)
 

◆パネルディスカッション
  パネリスト:
   苅米照子(NPO 法人ウィメンズペース・ふくしま代表)
   菅野瑞穂(きぼうのたねカンパニー株式会社代表取締役)
   富田 愛(NPO 法人ビーンズふくしま みんなの家@ふくしま 事業長)
   吉田恵子(富岡町社会福祉協議会 事務局次長)
  コーディネーター:
   藍原寛子(ジャーナリスト、Japan Perspective News 株式会社 代表)

 

(4) 全国女性会館協議会全体会
 協議会より事業説明・報告、連絡・周知事項の伝達

(5) 情報交換会


[2] 12月3日(日)

(1) バス視察
 原発事故により避難区域となり、現在は避難指示解除とな った地域を中心に視察。

 ◆ガイド:
  大和田新(フリーアナウンサー)
  北村育美
  (福島大学 経済経営学類ふくしま未来・
   食農教育プログラム/プロジェクト研究員)

 ◆視察内容

 ①川内村コミュニティセンター
  講話:遠藤雄幸(川内村長)
     秋元洋子(川内村婦人会長)

 ②浪江町立請戸小学校跡

 ③浪江町役場、仮設商店街まち・なみ・まるしぇ

 ④飯舘村交流センター「ふれ愛館」
  講話:菅野典雄(飯舘村長)
     渡邊とみ子(までい工房美彩恋人代表)

 ⑤全体総括・振り返り(車中)

  

参加者数、アンケート結果、参加者の感想なども、報告書にありますので、ご覧下さい。
» 実施報告書(5ページ)


事業企画大賞

(1) 事業企画大賞

事業企画大賞
  • 福岡県男女共同参画センター「あすばる」
    「女性による元気な地域づくり応援講座事業(通称「元気塾」)」
奨励賞
  • 浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター「あいホール」
    「男女共同参画の視点からの地域防災を成り立たせるための女性防災リーダー育成事業」
  • 三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」
    「『働く女性のネットワーク三重』構築事業」
  • 川崎市男女共同参画センター「すくらむ21 」
    「情報提供事業 シングルファーザー事例集『みんなどうしてる?川崎市に暮らすひとり親男性に聞きました』」
特別賞
  • 城陽市男女共同参画支援センター「ぱれっと JOYO」
    「京都府立城陽高等学校放送部が“高校生のことば”で高校生に届ける『デート DV 防止啓発『放送 CM』制作事業」

(2) 審査委員

 ◆審査委員長
  藤野美都子(福島県男女共同参画審議会会長、福島県立医科大学教授)
 ◆審査委員
  山口純一(福島県商工会議所連合会副会長、二本松信用金庫会長)
  角田 仁(福島県生活環境部男女共生課長)
  柴田美代子(特定非営利活動法人全国女性会館協議会 常任理事)
  千葉悦子(福島県男女共生センター館長、福島大学副学長)