なぜ、災害(復興)・防災に男女共同参画の視点が必要なのかを理解し、さらに地元で男女共同参画の視点を入れた災害(復興)・防災に関する講座の研修講師として活動するための人材を育成する研修です。「特定非営利活動法人全国女性会館協議会」が同テーマで全国の自治体で講演をしている「減災と男女共同参画 研修推進センター」および、今年度は「公益財団法人こうち男女共同参画社会づくり財団」との共催で実施した事業です。
実施日:2019年12月13日(金)~1日14(土)
実施場所:こうち男女共同参画センター ソーレ
参加人数:24人
プログラム概要:
講師:浅野幸子(早稲田大学地域社会と危機管理研究所招聘研究員、減災と男女共同参画 研修推進センター共同代表)
池田恵子(静岡大学教育学部・同大防災総合センター教員、減災と男女共同参画 研修推進センター共同代表)
【1日目(12月13日)】
・【基礎知識 ~男女で異なる被災経験と対策の方向性~】
・【災害時の要配慮者支援 ~ワークショップ~
・【地域防災の基礎と女性をめぐる状況】
・【研修の種類と対象、意義、効果】
・【質問タイム&情報交換】
【2日目(12月14日)】
・【国際動向及び国内政策と現状】
・【災害時の女性と子どもに対する暴力とその対策】
・【やってみよう!避難生活に関するワークショップ】
・【女性関連施設の役割とこれから~プログラム&今後の取り組みを考えてみよう!~】